このサイトについて
育休手取りナビは、育児休業給付金の額と育休中の手取りを月ごとに試算できる 無料のシミュレーターです。運営はデイリーローンチ(毎日ひとつサービスを公開する プロジェクト)です。
なぜ作ったか
育休のお金は「額面の67%」という数字だけが独り歩きしがちですが、実際に手元に 残る額を左右するのは、非課税であること、社会保険料が免除されること、 そして住民税だけは払い続けることの3つです。 さらに2025年4月に出生後休業支援給付金(13%上乗せ)が始まり、 「手取り10割」という言葉が広まりましたが、これには条件があります。
「いつから休むか」「何か月休むか」「夫婦でどう分けるか」は、金額が分からないと 決められません。このサイトは、その1つの判断を数字で支えることだけを目的にしています。
計算の前提
シミュレーターは次の前提で計算しています。前提から外れる場合、実際の金額は 変わります。
- 育休開始前6か月の月給が一定である(賃金日額=月給÷30として計算)
- 賞与は賃金日額の計算に含めない
- 1支給単位期間の支給日数は30日である
- 育休中に就業した日がなく、会社からの賃金の支払いもない
- 社会保険料は育休期間中すべて免除される(末日時点で育休中である前提)
- 就業時の手取りは、令和8年度(2026年度)・協会けんぽ東京支部の 保険料率と、利用者が入力した所得税率・住民税額から求めた概算である
- 給付金は非課税で、雇用保険料もかからない
健康保険料率は都道府県や健康保険組合によって異なります。正確に比べたいときは、 給与明細の控除額から自分の実際の手取りを確認してください。
数値の出典
支給率・上限額・免除の条件・保険料率は、次の公式資料を一次出典として整理しています (2026年9月5日確認)。
- 高年齢雇用継続給付金、介護休業給付金、育児休業等給付の支給限度額(令和7年8月1日〜) — 厚生労働省 ↗ 確認日 2026年7月30日
- 育児休業等給付の内容と支給申請手続(2026(令和8)年8月1日改訂版) — 厚生労働省 ↗ 確認日 2026年9月5日
- 育児休業等給付について — 厚生労働省 ↗ 確認日 2026年9月5日
- 育児休業給付 — ハローワークインターネットサービス ↗ 確認日 2026年9月5日
- 育児休業等期間中の保険料免除 — 日本年金機構 ↗ 確認日 2026年9月5日
- 令和8年度(2026年度)保険料額表 東京支部 — 全国健康保険協会 ↗ 確認日 2026年7月30日
- 雇用保険料率について — 厚生労働省 ↗ 確認日 2026年9月5日
適用期間は令和8年8月1日〜令和9年7月31日です。育児休業給付の支給限度額は毎年8月1日に改定されるため、2027年8月1日以降の額が公表され次第、 当サイトの数値も差し替えます。
方針
- 断定しない。支給の可否と金額を決めるのはハローワークです。 当サイトは制度の原則から見当をつけるための道具で、個別の判断は行いません。
- 出典のない数字を載せない。支給率・上限額・保険料率には すべて出典URLと確認日を付けています。当サイト独自の推計を数値として 示すことはしません。
- 入力内容を送信しない。シミュレーターの計算はすべて ブラウザの中で完結します。月給や住民税額がサーバーに送られることも、 保存されることもありません。
- 不安をあおらない。「損する」「知らないと危険」といった 表現は使いません。判断に必要な数字と条件だけを出します。
免責事項
当サイトの内容は情報提供を目的としたもので、育児休業給付の支給、金額、 手続きの結果を保証するものではありません。掲載内容にもとづいて行った判断や 行為によって生じた損害について、運営者は責任を負いかねます。
制度は改正されます。金額・要件の最終的な確認は、勤務先の担当者、 管轄のハローワーク、または ハローワークインターネットサービス「育児休業給付」↗ でお願いします。
最終確認日:2026年9月5日 / 運営:デイリーローンチ